『耐震等級』とは、建物がどの位地震に強いかを数字で示した指標です。
日本の住宅性能表示制度で定められていて、「どの程度の揺れまで倒壊・大きな損傷をしにくいか」を等級で表します。
新耐震基準は、2000年(平成12年)6月1日から適用されている耐震基準となります。1995年に発生した【阪神・淡路大地震】で多くの木造住宅が倒壊したことを教訓に、主に木造住宅の耐震基準が見直されました。
具体的には、新耐震基準をベースに、地盤に応じた基礎設計や耐震壁の配置などの点が強化されています。
★等級1…建築基準法の最低ライン=『法律上OK』の最低限
★等級2…等級1の約1.25倍の強度=学校などの避難所レベルに近い
★等級3…等級1の1.5倍の強度=消防署・警察署クラスの強さ
◎等級でどのくらい違うのか…
例えば2016年発生の熊本地震での調査では、木造住宅で耐震等級3の建物は、等級1に比べて大破・倒壊の割合が大きく減っているというでーだもあります。
つまり、同じ『新耐震基準』でも、等級3の家の方が「壊れ方が軽く済む可能性が高い」と考えられます。